会社のNo.2からの指示は常に壮大
雑であり一方的なので、解釈に時間がかかる
ようやく解釈して仕上げたものを3秒で「違う」と一喝する
初めは、私自身のスキルが追い付いていないだけと思っていた
でもここ数年、どうやらNO.2から直接指示がある人はみんな同じ認識だった事が発覚
そのうち、「こんな事言われたんだけど、この解釈で合ってると思う?」
の答え合わせが始まるようになった
分からないならその場で聞き返せばいいじゃんと思うのだが、
「聞き直せない空気」を持っている(シンプルに恐怖)ので、人によっては聞き返せない。
それによって最終までに時間がかかり、時間がかかった上にNOを出されてやり直す。何がNOなのか理解出来ないまま修正するからNO2連ちゃん
私達側にも「言ってる事が訳分からない人。」が完全定着
女子率も高いので「またこんな事言ってたよ~分からないね~」と
ただでさえ生産性に欠ける指示に重ねて生産性のない愚痴を言っていた
私は何がしたかったのか?
仕事
楽しく愚痴大会をしたいのではなく楽しく仕事がしたいんだった
分からない事は怖いけど聞こう。
怖くしているのは相手であって、私は冷静に「私も受け取る工夫をします」
だから「あなたも伝える工夫して下さい」
「すいません。先ほどのお話の中で見やすく作れとの事でしたので、
必要な情報だけに絞った方がいいと思うのですが、最低限載せたい情報はどれですか?」
「・・・・ん?あ~これと、これと、これ」
「その3つ目はなぜ必要なのですか?」
「社長が一応見たいって言ってたから」
(一応見たい情報って…行ってくれなきゃ分から・・・)
これまでは、NOの時も「なぜ??????????」状態でモヤモヤしていて、
YESだったとしても何が良かったのか分からない状態でした
相手を変える事は出来ないから、自分が変わる
聞いてはいたけど腑に落ちていなかったこのセリフが落ちた日
自分が変わる方がモヤモヤするより何倍も楽だった!
これでいこう!
No.2に「伝え方が悪かった」と思ってもらえる事を小さく期待して